この度、沖縄県立八重山病院 竹島先生をお迎えし、「日本最西端 八重山諸島の救急医療」をテーマに特別講演を企画しました。
竹島先生は昭和62年に防衛医科大学校卒業され、医師として自衛隊員としてキャリアをお過ごしになられております。真駒内駐屯地に平成元年に医官として勤務、自衛隊札幌病院外科医官、北部方面衛生隊長としての勤務歴もあり札幌に縁が深い先生です。
その後、自衛隊中央病院救急科総合診療科部長としてご活躍され、G7伊勢志摩サミット、G20大阪サミットのテロ対策に従事。
令和3年より現職へ転じ、沖縄本島まで400km(札幌~根室や東京~大阪を超える距離)の離島石垣島で完結型救急を行っていらっしゃいます。
今回は、多数観光客への対応、島内で医療完結する困難、増える広域搬送、などに加えて亜熱帯特有の救急医療事情についてもご紹介いただきます。
下記のフォームよりお申込ください。
Zoom 登録リンク2023年8月
救命救急センター
地域医療連携室