令和7年度 難病医療提供体制整備事業
Web研修会 のご案内
「住み慣れた地域でより良い医療を」は、本事業の大きな目的です。しかしながら、広大な北海道においては、札幌などの都市部に医療機関・専門医が集中し、大部分の他地域では医療や介護などの地域資源が不足しているのが現状です。
しかし、時代とともにICT技術は進歩を遂げ、コロナ禍を経て広く一般社会にも広がりました。そこで今回は、「住み慣れた地域でより良い医療を」提供する一つの手段として「遠隔医療」にフォーカスをあて、地域の郵便局を診療の拠点として活用した遠隔診療を実践されている、山口県立総合医療センターへき地医療支援センターの原田昌範先生を講師にお迎えしました。近未来の話ではなく、遠隔医療の現在の取り組みを学び、今後の可能性を共に模索していきましょう。
※本研修会は、お申し込みを頂いた方へ、後日YouTube限定公開をいたします。当日視聴がかなわない方も是非お申し込みいただけますと幸甚です。
2025年5月
難病診療センター
この事業は、難病患者さんにより良い医療を提供することを目的としています。 関係する医療機関や諸施設と連携を図り、住み慣れた地域で安心して療養できるように支援いたします。