小児期発症の神経筋疾患の患者が分子遺伝学的治療薬や診療ガイドラインを活用して生命予後や機能を改善できるようになっています。
2025年6月
北海道医療センター
神経筋/成育センター
新棟「西館」に機能移転された神経筋/成育センターは病院病床が筋ジストロフィー116床、重症心身障害児(者)56床(うち短期入所4 床)です。患者さんの高齢化に伴う合併症の増加が見込まれる中、移転後は急性期の対応が可能となりました。生活にかかせない車椅子や鼻マスクが難しくなった患者さんも道外 から多く来院されます。札幌に移転し、立地的にもアクセスがしやすくなりました。