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ALS療養における意思決定プロセスと在宅療養
~コロナ禍における連携~

 今回は筋萎縮性側索硬化症(ALS)をテーマに取り上げました。ALSは運動機能、構音・嚥下機能が進行性に障害される疾患で、また、現在症状の軽減に至るような有効な治療薬もない状況です。ALSの療養には、コミュニケーション、栄養管理、呼吸管理など多大な問題が生じ、過大な看護・介護負担が生じます。個々のACP(advanced care planning)を実行していくためには入院から在宅療養まで共通の認識のもと継続させていく必要があります。コロナ禍に至っては、レスパイト先の確保もより困難になっていると思われます。今回の研修会では病棟医の立場から、また往診医の立場から現状の問題点をお話していただき、ALSの療養支援について、より連携を図るための研修会としたいと思います。

登録リンクよりお名前、施設名などをご登録の上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

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2021年11月
難病診療センター

北海道難病医療提供体制整備事業


この事業は、難病患者さんにより良い医療を提供することを目的としています。 関係する医療機関や諸施設と連携を図り、住み慣れた地域で安心して療養できるように支援いたします。


〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号

受付時間(月〜金曜日)
【午前】8:30~11:00【午後】1:00~ 3:00

※午後診療は再診予約のみとなります。

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