今回の研修会は、テーマとして「転倒」を取り上げました。「起立、歩行」はその能力が低下しても、患者さんにとっては重要な欲求の一つです。しかし、転倒は、脊椎や大腿骨の骨折といった大きなけがにつながり、結果として臥床や安静を強いられ、ADLの低下につながります。また、「転倒予防」は、介護者にとっても心理的負担の大きな問題です。そこで、転倒が生じやすい脊髄小脳変性症、パーキンソン病について北海道大学白井先生より御講演を賜ります。在宅、および施設・病院での療養における転倒予防にお役に立てると幸いです。 本研修会は、お申し込みを頂いた方へ、後日YouTube限定公開をいたします。当日視聴がかなわない方も是非お申し込みください。
登録リンクよりお名前、施設名などをご登録の上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
Zoom 登録リンク2022年6月
難病診療センター
この事業は、難病患者さんにより良い医療を提供することを目的としています。 関係する医療機関や諸施設と連携を図り、住み慣れた地域で安心して療養できるように支援いたします。