「住み慣れた地域でより良い医療を」本事業の大きな目的です。しかしながら、広大な北海道においては、医療機関・専門医共に都市に集中しており、医療資源は偏在しているのが現状です。現実的に、希少な難病疾患では北海道全域に専門医を派遣することは困難な部分もあります。
しかし、時代とともにICT技術は進歩を遂げ、コロナ禍を経て広く一般社会にも広がりました。そこで今回は、「住み慣れた地域でより良い医療を」提供する一つの手段として「遠隔医療」をテーマとし、臨床で取り組んでおられる順天堂大学の大山彦光先生を講師にお迎えしました。遠い未来の話ではなく、遠隔医療の現在の取り組みを学び、今後の可能性を共に模索していきましょう。
※本研修会は、お申し込みを頂いた方へ、後日YouTube限定公開をいたします。当日視聴がかなわない方も是非お申し込みいただけますと幸甚です。
Zoom 登録リンク2023年12月
難病診療センター
この事業は、難病患者さんにより良い医療を提供することを目的としています。 関係する医療機関や諸施設と連携を図り、住み慣れた地域で安心して療養できるように支援いたします。