北海道医療センターは独立行政法人 国立病院機構の病院です。

サイトマップ | お問い合わせ | English

HOME >がん診療センター >医療コラム(婦人科)

HOME >がん診療センター >医療コラム(婦人科)

がんの話 婦人科編

最終更新日:2026年2月3日

執筆・監修:北海道医療センター がん診療センター 婦人科医師

子宮体がん

 最近我が国で増えてきているがんのひとつです。出産歴がない、肥満、月経不順、ホルモン療法を受けている方などではリスクが高くなります。一番多い自覚症状は不正出血です。早期発見できれば多くは治ることが期待できます。気になる症状があれば早めに婦人科に相談してください。

卵巣がん

 卵巣がんの症状には、腹部膨満感・下腹部痛・頻尿などがありますが、はじめは無症状なことがほとんどで、進行してから症状が出ることが多いです。少しでも早く発見するには違和感を感じたらすぐ受診することが大切です。子宮がん検診の際に追加で超音波検査をすることも可能です。

子宮頸がん

 子宮頸がんの95%以上は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因です。HPVはありふれたウイルスで、性交渉の経験がある女性のうち、50%~80%はHPVに感染しているとされています。誰でもHPVに感染し子宮頸がんになる危険性があります。

子宮がん 婦人科

子宮頸がんは予防できるがんです!!

HPVワクチンは、2013年4月から定期接種ワクチン(決められた年齢に無料で接種を受けることができるもの)となっており、ご希望があれば医療機関で接種を受けることができます。

副反応の影響などにより積極的勧奨が差し控えられていましたが、HPVワクチンの有効性と安全性が証明され、接種体制の整備が行われたことにより2021年11月26日には差し控えの状態が終了されました。

ワクチンとがん検診の両方を受けることで子宮頸がんで亡くなる女性を限りなくゼロに近づけることができます。ぜひワクチン接種を!!

札幌市内にお住まいの小学6年生から高校1年生の年齢にあたる方は、HPVワクチンを無料で接種できます。

ワクチンの種類や料金については、こちらの 「婦人科Q&A集」でもご確認いただけます。

北海道医療センターのがん診療体制

当院は2015年4月に北海道がん診療連携指定病院に認可され、2016年4月に、がん診療体制の強化・充実を図る目的で「がん診療センター」を設立しました。病院内のがん診療を行っているすべての診療科の医師、がん化学療法看護認定看護師、緩和ケア専従看護師、がん相談専従看護師を中心に各部門が密接に連携及び機能を補完し合いながら、質の高いがん医療の実践を目指しています。

さらに詳しく知りたい方へ


〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号

国立病院機構 北海道医療センター

受付時間(月〜金曜日)
【午前】8:30~11:00【午後】1:00~ 3:00

※午後診療は再診予約のみとなります。

北海道医療センター 電話番号
当院は、病院機能評価3rdG:Ver.3.0の認定を受けています。
第80回国立病院総合医学会ホームページ