療育指導室では、季節を感じられる行事や誕生会、お楽しみ会などを開催しています。
令和6年11月14日に西4病棟10月11月誕生会が開催されました。今回は、プロマジシャンの奇術師わたるんるんによるマジックショーが披露されました。次から次へと驚くようなマジックが繰り広げられ、ステッキが天井に付きそうなくらい大きくなったり、代表の利用者がトランプに印を書くとあっという間にペットボトルの中に入っていました。利用者の皆さんは「おー」と歓声を上げたり、見逃さないように集中して見ている方もいました。西4病棟では、驚いた表情や笑顔が見られ、たくさんの拍手が聞こえていました。
令和6年10月31日に西4病棟ハロウィンパーティーが開催されました。保育士のダンスに合わせて鳴子を鳴らして楽しんだ後は、利用者全員でハロウィン釣りを行いました。釣り上げるとピカピカ光るモンスターから鈴の音も聞こえてきます。柔らかいので感触を楽しむ利用者さんもいました。釣れたモンスターの数に合わせて病棟スタッフと記念撮影をしました。看護師のダンスがスクリーンに映し出されると驚いた表情や笑顔でポンポンを振って病棟スタッフと一緒に盛り上がりました。
西4病棟で10月16日と17日の2日間お楽しみ会がありました。 今回は札幌を拠点に活動する人形劇団「おたのしみ劇場 ガウチョス」様を招きチンドン屋さんと南京玉すだれや動物のサーカスの人形劇を楽しみました。 目の前で始まる音楽や人形劇に手拍子や笑顔になる様子がありました。また、ご家族参加の行事として楽しい時間を過ごされ素敵な行事となりました。
8月29日(木) 北海道難病センターのご協力によりプラネタリウム上映会・夏まつり企画が開催されました。
西館リハビリテーション室の一画に大きなドーム、賑やかな会場が設置され、一般社団法人「星つむぎの村」よるプラネタリウムと定非営利活動法人「勇者の会」による夏まつり企画が行われました。
プラネタリウム上映会では、解説とともにドームいっぱいに星空や惑星が光り輝いていました。その空間はまるで本当に夜空を見上げているような感覚で、穏やかな表情やうっとりとした表情がみられていました。時には惑星が目の前まで近づいてくる迫力さもあり、時間を忘れてしまうような素敵な時間でした。
またプラネタリウム上映後には夏まつり企画が行われ、魚つりに挑戦し宝箱の鍵を探したりアロハな会場で写真撮影をしたりと、それぞれが夏を満喫し楽しい時間を過ごしました。
令和6年8月28日に西4病棟ミニ外出が開催されました。
今回は、株式会社マルベリー様のご協力により、たくさんのコミュニケーションロボットが西4病棟に登場しました。歌って踊るロボットに驚く姿や、かわいい鳴き声の猫や犬、赤ちゃんのロボットに笑顔になり、優しくなでる方もいました。
デイルーム全体に魚などの海の生き物をプロジェクターで投影し、海の散歩を楽しみました。
令和6年8月22日に西4病棟夏まつりが開催されました。
今回は動物園をテーマに、利用者の皆様が制作した虎、キリン、うさぎや鳥の展示、プロジェクターで魚や海の生き物の動画を投影し、涼しげな海の世界を体験しました。
北海道医療センター附属札幌看護学校 の学生ボランティアにもご参加頂き、ゲームコーナーでボールがうまく転がると一緒に喜んだり、優しい笑顔と声かけで千本引きの紐を選ぶ姿が見られて夏まつりを盛り上げてくださいました。
リズムよく太鼓を叩く利用者に周りから手拍子や歓声が上がり、かき氷や綿あめも食べて楽しい夏まつりになりました。
令和6年8月8日に西2病棟夏まつりが開催されました。
2024年7月18日、西館交流ラウンジでは成人記念撮影会が開催されました。
今年度は1名の方が成人を迎えられ、ハーモニー・療育指導室が主催となり新成人のお祝いを行いました。大切な「ねこ」とともにスーツを着こなし、式典中は少し緊張した様子ではありましたが、新成人としての抱負を自身の言葉で伝えていました。
イラストを描いたり音楽を構成したりがとても得意な方・・・これからも好きなことを極めていってほしいなと思います。
成人おめでとうございます。
令和6年5月16日に4月5月6月誕生会が開催されました。
今回は、当院有志によるHMCアンサンブルのコンサートでお祝いしました。
サプライズのプレゼントとして「誕生日の歌」をバイオリン、チェロ、フルートで演奏されると誕生者の皆様はとてもうれしそうな表情になっていました。
コンサートはパッヘルベル「カノン」やエルガー「愛の挨拶」のクラシックの名曲から「アンパンマンのマーチ」や演歌等の幅広い曲目を演奏していただきました。
クラシックの美しい旋律で癒されていると、普段聴いている曲の演奏が始まり自然と歌を口ずさんで盛り上がった楽しい誕生会となりました。
新棟「西館」に機能移転された神経筋/成育センターは病院病床が筋ジストロフィー116床、重症心身障害児(者)56床(うち短期入所4 床)です。患者さんの高齢化に伴う合併症の増加が見込まれる中、移転後は急性期の対応が可能となりました。生活にかかせない車椅子や鼻マスクが難しくなった患者さんも道外 から多く来院されます。札幌に移転し、立地的にもアクセスがしやすくなりました。