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療育通信

療育指導室では、季節を感じられる行事や誕生会、お楽しみ会などを開催しています。

節分

西4病棟で2月8日に節分行事が開催されました。デイルームからテレビ放送をしていると病棟に鬼が登場しそれぞれの病室まで来てしまいました。利用者の皆さんと「鬼は外。福は内。」と豆を投げて退治しました。 利用者の皆さんは怖くて目をそらしたり隠れる方、豆があたり笑顔や喜ぶ顔をみせ楽しんでいました。

節分ステージ
節分 病棟
節分 鬼
節分 病棟
節分 病棟
節分 病棟

ミニ外出

12月25日(月)にミニ外出行事が開催されました。西4病棟デイルームで外出気分を味わってもらえるように森や海、宇宙のスヌーズレン空間が登場しました。森では鹿やうさぎが出迎え、檜のいい香りがしていました。森を抜けると海の世界が広がり、人魚姫が出迎え、ジンベイザメやイルカ、魚が泳ぐ中、波の音が聞こえていました。

次は宇宙に到着です。宇宙では空いっぱいに広がるプラネタリウムや、ミルキーウェイの優しい光や、流れ星が輝いていました。

利用者の皆さんは色々なところに視線を向けたり、においや音を感じたりとそれぞれの空間を楽しんでいました。

カラオケ紅白歌合戦

筋ジス病棟にて紅白カラオケ歌合戦が開催されました。参加者は20組21名となり、12月13、14日の2日間に分けて熱い戦いが繰り広げられました。

紅組、白組に分かれ、演歌から邦楽、アニメまで幅広いジャンルの曲がデイルーム内に響き渡りました。1日目の終了時点で点差は1点・・・互角の戦いに利用者も職員もハラハラ、ドキドキ。2日目には病室からの参加者も加わり、各組が抜いては抜き返しての大接戦!そんな接戦を制したのは、白組!点差はわずか1点でした。来年はどんな戦いになるのか楽しみです。

クリスマス会

西4病棟のクリスマス会が12月6日に開催されました。
今回は、北海道医療センター附属札幌看護学校の学生がボランティアとして参加し、一緒にクリスマス会を盛り上げてくれました。

看護学生がハンドベルで「ジングルベル」を演奏すると、デイルームは素敵なベルの音に包まれていました。次は、学生の引率でいらした先生にもご協力いただき、ダンスを披露するとサンタクロースが登場!

サンタクロースと「ジングルベルロック」を踊ると利用者の皆さんも鈴を鳴らして盛り上げてくれました。

たくさんのクリスマスプレゼントを運んでくれたサンタクロースに会えて笑顔溢れるクリスマス会となりました。

看護学校の学生さん
北海道医療センター付属札幌看護学校の学生・先生と一緒に
看護学校の学生さん ハンドベル
ハンドベル
ダンスを披露
ダンスを披露
サンタクロースが登場
サンタクロースが登場
プレゼントと写真撮影
プレゼントと写真撮影

オリエンテーリング

 西館の秘宝~呪われたエレベーター~

 11月30日(木)、筋ジス病棟にて患者会による行事(オリエンテーリング)が行われました。「瓶」「缶」「ペットボトル」の3チームに分かれ、西館内を巡り、ヒントを頼りに隠された宝箱を探します。館内には宝箱だけではなく、○×クイズや三択クイズ等もあり、各チームが謎解きをしながらゴールを目指しました。集まった文字は「ご」「な」「み」「ま」。みなさんは答えを導き出せるでしょうか?
全チームが4文字の秘宝を見事正解し、クイズの正解が勝利の鍵となりました。優勝を勝ち取ったのは「缶」チーム、得点は1億150点でした!

この企画、タイトル通りエレベーターに翻弄されたチームもあったとか・・・まさに呪いのエレベーター・・・。  ※4文字の正解は「なまごみ」でした。

※患者会とは、西2、西3病棟の患者様で組織する自治会で、選挙制にて代表を選出し行事や生活に関する企画、運営、協議を行っています。
患者会による行事(オリエンテーリング)
患者会による行事(オリエンテーリング)
チームみんなで相談中
チームみんなで相談中
宝箱発見!
宝箱発見!
○×クイズ
○×クイズ
優勝した「缶」チーム
優勝した「缶」チーム

ハロウィンパーティー

 西4病棟のハロウィンパーティーが10月30日に開催されました。

 保育士のダンスの後には、ハロウィンスゴロクを楽しみました。

 止まったマスによって、病棟スタッフとのサイコロ勝負やおばけカボチャに変身して記念撮影をしました。利用者の皆さんの制作したかわいいモンスターが飾られたデイルームで楽しいひとときを過ごしました。

保育士のダンス
保育士のダンス
サイコロ勝負
サイコロ勝負
ハロウィンスゴロク
ハロウィンスゴロク
記念撮影
記念撮影

お楽しみ会

 西4病棟のお楽しみ会が10月18日、19日、26日の計3日間で開催されました。

 今回は札幌で活躍されている劇団フルーツバスケット様を招き、オズの魔法使いの曲や、映画の挿入歌など計10曲を歌い、踊っていただきました。

 目の前で繰り広げられるミュージカルの世界に、利用者のみなさんの明るい表情が多くみられていました。また、ご家族参加の行事として楽しい時間を過ごされていました。音楽や歌の力を再確認できる素敵な行事となりました。

お楽しみ会
お楽しみ会

劇団フルーツバスケット様 ホームページ
https://fb-sapporo.jp/news/hokkaido_iryo_center_202310/

世界デュシェンヌ啓発の日 World Duchenne Awareness Day (WDAD)

 今年も赤い風船を飛ばしたり、赤くライトアップしたり、全世界でイベントが企画されました。 当院も賛同し、9月7日の14時30分に西2テラスより赤い風船を空へ飛ばしました。

 今年の様子を動画にアップしました。多くの方に神経筋難病をもっと広く知っていただき、みんなで共存できる社会を 作っていくことを考えるきっかけになると幸いです。

『啓発の日』設立までのいきさつは昨年の記事をご覧ください。

 

西館夏祭り

 8月、西館では夏祭りが行われました。今年は「和」をテーマに各病棟で開催されました。会場内には、たこやきやアイス、綿あめなどの飲食ブースや射的、千本引き、UFOキャッチャーなどのゲームも充実し、それぞれが行きたいブースを回りお祭りを楽しみました。

 今年度は作業療法室とも連携し、僅かな力で動かすことができるUFOキャッチャーも登場。ボタンを押すとアームが動きます。患者さんが普段使っているスイッチを使用し、動かすことも可能です。西2、3病棟では順番待ちになるほどの大盛況でした。最終日の西4病棟では本物の露天さながらの綿あめや千本引き、射的のブースが並び、甘い綿あめの香りとともに夏祭りを楽しみました。

『成人記念撮影会』療育指導室・患者会自治会ハーモニー

2023年7月26日『成人記念撮影会』が交流ラウンジにて行われました。

筋疾患入院者の会「ハーモニー」が主催し、成人の節目をお祝いしました。

今年度は西2病棟2名が晴れの日を迎えられました。ご家族の方々にもご出席いただき、笑顔あふれる中、なごやかな雰囲気での撮影会となりました。

※筋疾患入院者の会「ハーモニー」とは、西2、西3病棟の患者様で組織する自治会で、選挙制にて代表を選出し行事や生活に関する企画、運営、協議を行っています。
成人を迎える西2病棟の2人と、 ハーモニー役員の村上さん、歸山さん
成人を迎える西2病棟の2人と、 ハーモニー役員の村上さん、歸山さん
長尾院長より祝辞
長尾院長より祝辞
リハビリ室にてお披露目
リハビリ室にてお披露目
療育指導室スタッフ
看護師
 療育指導室スタッフ、看護師も連携して当日の準備を行いました

神経筋/成育センター


新棟「西館」に機能移転された神経筋/成育センターは病院病床が筋ジストロフィー116床、重症心身障害児(者)56床(うち短期入所4 床)です。患者さんの高齢化に伴う合併症の増加が見込まれる中、移転後は急性期の対応が可能となりました。生活にかかせない車椅子や鼻マスクが難しくなった患者さんも道外 から多く来院されます。札幌に移転し、立地的にもアクセスがしやすくなりました。


〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号

受付時間(月〜金曜日)
【午前】8:30~11:00【午後】1:00~ 3:00

※午後診療は再診予約のみとなります。

電話番号