5月30日は『世界多発性硬化症の日』
ウェブ講演・座談会春の「北海道医療センター 神経免疫疾患センター ウェブ講演・座談会」を企画しました。今回は、5月30日のMS Dayにあわせて、「多発性硬化症」を取り上げました。
テーマは、「MSの症状をどのように把握するか」です。MSの症状はなかなかつかみづらいとよく言われます。どうしてそうなのか、わかりづらい症状をどうやって把握・評価していけば良いのか、を考えていきたいと思います。
前半は神経免疫疾患センター長・新野より「MSの症状はどうやって評価していけばいい?~MSの症状把握は難しい?~と題して講演を、後半は、いつもの3人で、テーマに沿った座談会をおこなっています。医者目線、患者目線、それぞれの立場からざっくばらんな話をしていますので、是非、ご視聴ください。
当院の神経免疫疾患センターでは多発性硬化症・視神経脊髄炎スペクトラム障害をはじめとして、重症筋無力症などの神経免疫疾患の診療に力を入れていますので、是非、お気軽にご相談ください。
2024年5月
北海道医療センター
神経免疫疾患センター
プレミア公開 5月27日 15:00~
当センターではそれぞれの疾患の診療に精通した神経内科専門医が中心となって診療に従事します。 加えて眼科、呼吸器外科、泌尿器科、精神科、リハビリテーション科など他の診療科の医師も加わり、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚療法士、医療ソーシャルワーカー、 治験コーディネーターなど多くの職種が協力して患者様の療養をサポートいたします。