当院では2020年8月より、おなかのヘルニア専門外来を開設します。当外来では、鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアなど、おなかに発生するヘルニア（脱腸）に対する診療を行います。おなかのヘルニアの治療は手術が必要になりますが、傷が小さく、からだに優しい内視鏡手術を第一選択としつつ、従来法である前方切開法など含めて、患者様の病態に応じた最適な手術を提供させて頂きます。また鼠径ヘルニア手術後に長く続く痛み（慢性疼痛）に対しても麻酔科医師と連携して治療に当たります。お腹や足の付け根などの腫れや違和感、痛みなど、おなかの壁に症状がある方は、ご気軽に相談下さい。

対応疾患
鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアなどのおなかのヘルニア、鼠径ヘルニア術後慢性疼痛

開設日　第1,3,5週目の金曜日　13:30-16:00

おなかのへルニア専門外来　担当医
外科医師　小丹枝裕二(コニシユウジ)
（代）011−611−8111

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予約制となりますので、病院代表（011-611-8111）で「おなかのヘルニア外来」に受診希望の旨をお伝えください。
紹介状が無くても、また当日の予約にも可能な限り対応いたしますので、まずはお電話でお問合せください。