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よくあるご質問

低侵襲手術センター

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どんな疾患にダビンチが使用されますか?

 ダビンチはすべての疾患に使用されるわけではありません。当院では、婦人科で骨盤臓器脱や子宮全摘術等、外科で胃切除術や直腸切除術等、呼吸器外科で肺がん等、泌尿器科で前立腺がん等に使用されます。
 なお順次、対象疾患を拡大していく予定です。

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ダビンチ手術は誰でもうけられますか?

 患者さんの病状や既往歴などにより、使用できない場合があるため、最終的に受けられるかどうかは担当医師にご相談ください。

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ダビンチ手術のメリットは何ですか?

「体の負担が少ない」
 手術支援ロボットによる手術は、腹腔鏡下手術と比較し、器具に「関節」を有するため手術操作の自由度が高く、より高度な操作が可能です。また、腹腔鏡下手術と同様に小さな傷口のため術後の痛みが少ないこと、出血量が抑えられること、術後の合併症リスクが低いこと、それによって早期の社会復帰が期待できます。
「精密・正確な操作で安全性が高い」
 医師は高精細な3Dハイビジョンカメラの拡大画像を見ながら、手ぶれ補正などの機能を活用して精密な手術が行えます。ロボットアームによる遠隔操作を通じて、人間の手では難しい角度からも手術が可能となります。

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ダビンチ手術のデメリットは何ですか?

「触覚がない」
 鉗子類には触覚がないため、術者には慣れが必要ですが、執刀医師はダビンチの製造元であるIntuitive Surgical社の定めるトレーニングを終了し、認定資格を取得した医師が行います。

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手術費用はどれぐらいかかりますか?

 それぞれの疾患によって手術費用は異なります。 また、入院・手術に関わる費用は年齢や年収、健康保険制度によって異なりますので、入院受付もしくは入退院支援センターにお尋ねください。


〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号

受付時間(月〜金曜日)
【午前】8:30~11:00【午後】1:00~ 3:00

※午後診療は再診予約のみとなります。

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