脳卒中や神経難病、肺炎、がんによる水分や食事の噛みにくさ・飲み込みにくさ、食事中のむせや誤嚥などの摂食嚥下障害の方々に、耳鼻咽喉科医、リハビリテーション医、看護師、放射線技師、管理栄養士、リハビリテーションスタッフからなるチームで機能回復を目指しております。
2020年からは本格的に嚥下外来を発足しました。周辺病院とも協力し合い摂食嚥下障害の方々をサポートしております。嚥下外来での検査結果は嚥下カンファレンス内で治療方針と指導立案に役立てており、1~2週間おきに回復を確認しながら対応しております。
看護部とは、年3回の摂食機能療法委員会や勉強会を通して、摂食嚥下に関わる知識習得のため勉強会を行いながら情報共有を図っております。