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放射線科

 放射線部門では各種画像検査を行い、機器の点検や撮影プロトコルの検討を重ね、患者様に安全で質の高い医療を提供することを心がけています。 当院は第三次救急医療機関として365日、24時間体制での対応をしています。

また、当科では感染防止対策として以下のことに取り組んでおります。

  • 技師のマスクと手袋、必要に応じたゴーグル、ガウン及びエプロンの着用
  • 検査室内の検査台や周辺部の消毒液による清拭
  • 受付、検査室近辺に消毒液の設置

検査の流れ

01【受付】
1階のX線受付にて、検査受付していただきます。
受付時に右のような受付番号札を受け取り、検査室の前でお待ちいただきます。基本的には受付番号順にお呼びしますが、撮影内容や救急患者さんの有無によって順番が前後してしまうこともありますのでご理解とご協力をお願いします。受付時間は8:30~16:55となります。
02【入室】
呼ばれた検査室に入室し、着替えなど撮影準備を行います。撮影する範囲に金属、プラスチック、カイロや湿布など、X線写真に写り込んでしまうものがあると診断に支障があるため外していただきます。また、MRI検査では検査室内へ金属類を持ち込むことはできません。時計やクレジットカードなどは使用不可能となることもありますのでご注意ください。
03【検査】
撮影台に移動し、撮影の姿勢になります。放射線技師が患者さんの身体に触れて体位を変えていきます。患者さんの状態によっては少しつらい姿勢もありますが、診断に有用な写真を撮影するためですので、ご理解、ご協力お願いします。触ると痛みがある、指示された姿勢を保つのが難しい場合などは、遠慮なく技師にお伝えください。

撮影時の注意事項
・撮影の際は、動かないようにお願いします。
・撮影する部位によって、「息止め」をお願いすることがあります。
04【検査後】
撮影終了後、フィルム等お渡しするものはありません。身支度がお済になったら、ご退室ください。他の検査室で撮影がある場合は、技師からお伝えしますので、次の検査室前への移動をお願いします。

共同利用について

 平成25年4月よりCT・MRI装置の共同利用を行っています。 詳しくは地域連携室までお問い合わせ下さい。当院ホームページ 「地域連携室 連携医療機関の皆様へ」

地域連携室 連携医療機関の皆様へ

各種検診等について

低線量肺がんCT検診
低線量肺がんCT検診
肺がんは1年間に亡くなる人が7万3千人余り(2014年)と最も多いがんで、早期発見が重要です。従来の胸部単純X線検査による検診で発見される肺がんの大きさは、一般的に2~3cm以上とされています。それに比べて、低線量肺がんCT検診では、より小さく、より早期の肺がんを発見することができると国内外の研究で報告されています。また、一般的な肺CT検査よりも少ない被ばく量(約4分の1)でCT検査が受けられます。
乳がん検診
乳がん検診
乳がんは日本人女性が生涯にかかるがんで一番多く、死亡原因の上位に位置するがんです。 無症状のうちに検診を受診することで早期発見につながり、適切な治療によって治癒の確率も高くなります。自分のため、家族のため是非検診をお受けください。当院では、検診マンモグラフィ撮影認定を取得した女性技師が撮影します。撮影について不安なことは遠慮なくお聞きください。
脳ドック
脳ドック
脳ドックは脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)や脳腫瘍を早期に発見し、 予防や治療を行うことを目的とした「脳の健康診断」です。強い磁力と電波を使って撮影するMRI(磁気共鳴断層撮影装置)で検査します。
認知症疾患診断センター
認知機能検査
難しいとされる認知症初期の診断を、日本神経学会専門医・指導医を中心とした専門チームが担当しています。認知症は種類によって、病期ごとの症状や治療法が大きく異なるため、できるだけ早い段階で鑑別診断を行うことが大切です。

スタッフ

氏名・職名 認定資格 主な専門分野

きむら たすく

木村 輔
医長
日本医学放射線学会 放射線診断専門医・指導医
日本IVR学会 専門医
画像診断一般、IVR

おのでら まき

小野寺 麻希
医師

研究・業績

2022年度臨床研究業績一覧(学会発表)

地域医療機関へのメッセージ

 放射線部門では患者様に安全で質の高い医療を提供することを心がけています。また、第三次救急医療機関として24時間体制での対応をしています。


〒063-0005
札幌市西区山の手5条7丁目1番1号

受付時間(月〜金曜日)
【午前】8:30~11:00【午後】1:00~ 3:00

※午後診療は再診予約のみとなります。

電話番号