言語聴覚療法（ST）

診療内容

　当院の言語聴覚療法は、うまく話せない、話が理解できない、文字が読めないなどの失語症や脳卒中や神経難病による発声発語器官の動きにくさから構音（発声）がうまくできなくなる構音障害、喉頭摘出による音声喪失、喉頭疾患による声のかすれ・声の出しにくさなどの音声障害、顔面麻痺など超急性期から慢性期に対応できるハイブリット治療への幅広いリハビリテーションを実施しております。

言語聴覚室は3室（全個室）あり、治療に必要な電気治療機器なども完備しております。リハビリテーションメニューに合わせて、ベッドサイドやリハビリ室などで行っております。また、チームで情報共有しながら最善の治療を目指しております。