救命救急から慢性期まであらゆるニーズに対応するハイブリット型病院

独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
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下肢専門外来の実施のお知らせ

先天性内反足や発育性股関節脱臼をはじめとする乳児期の疾患、スポーツ活動に伴う股関節,膝関節や足の障害、壮年期の臼蓋形成不全、外反母趾、および股関節や膝関節の老化による変形性関節症などあらゆる年代の下肢の疾患を診療します。また関節リウマチに伴う股関節、膝関節の関節症,足部変形に対する診療も行います。治療はまずは薬物や装具などの保存的治療を行いますが、重症度により必要に応じて手術的治療も行います。当科の特色として、手術では股関節の骨切り術や、股関節や膝関節の侵襲の少ない人工関節を正確で安全に行うことをこころがけています。また北海道大学病院と連携することにより、足部疾患に対しても専門的な診断と治療が可能です。当外来ではまずは病状と治療法につき下肢疾患の専門医が丁寧に説明いたします。

「人工股関節置換術について」Q&Aへリンク

専門外来日

毎週火・金曜日(水曜日は第2のみ) 午前8時半~午前11時まで

受診方法

再来受付機または窓口で受付のうえ、整形外科外来にお越し下さい。
なお、初診で他医療機関からの紹介状をお持ちでない場合、保険外併用療養費として診療費と別に5,400円(税込)が加算されますので、なるべく紹介状をお持ちください。